夏のコーディネートを彩るメンズブレスレットコーデ
'24.06.14
腕周りが露出する夏はとくに活躍するメンズブレスレット。自分のスタイルに合わせやすいのは一体どのようなアイテ ムなのか解説していきます。夏はどうしても暑さから、 カットソーや、 ショーツをチョイスしてシンプルでリラック スしたスタイルを選び がち。 さらにシンプルやリラックス 一辺倒でカジュアルになり過ぎてしま った事も多いのでは ないでしょうか。そこで、この記事ではシンプルスタイル やリラックススタイルに合わ せると“スタイルをアップ グレード”してくれるブレスレットをコ ーディネート別に ご紹介致します。 ブレスレットを選ぶときに意識したいポイント まずは様々な種類があるブレスレットの中から自分にぴったりのブ レスレットを選ぶ為のチェックポイントをご紹介。チェックしたい ポイントは2つ、“素材”と“ボリューム”です。 ポイント1 “素材” ブレスレットを選ぶときに最も気にしたいポイントの1つが ブレス レットの素材。今回ご紹介する素材は、 メンズ ジュエリーではベーシックな素材から季節、 トレンドを 抑えたものなどをご紹介します。 ■K18 イエローゴールド 華やかな煌めきが特徴のK18 イエローゴールド。 艶やかな印象でジュエリーの醍醐味を存分に楽しんでいただける王 道の素材。 ■K18 ホワイトゴールド 爽やかな煌めきが特徴のK18 ホワイトゴールド。クリーン な印象で、 シーズンを問わずどんなスタイルにも合わせやすい万能な素材。 ■K18 ピンクゴールド 上品な煌めきが特徴のK18 ピンクゴールド。 温もりのある優しい印象で、肌馴染みもよいので、 さりげなく取り入れやすい素材。 ■プラチナ 奥深い艶めきが特徴のプラチナ。高級感ある煌めきは知的な印象。 比重が重く、ゴールドとはまた違ったフィッティングで、 プラチナにしかないバリューを持った素材。 ■ストーン(貴石、半貴石) ダイヤモンドをはじめ、 サファイアやルビーといった 個性あふれる質感やカラーが魅力。 1つ1つが異なる煌めきを放ち、石によって意味を持つのも特徴。 ■シルクコード 高級衣料などで多く使われるシルク。 繊細なイメージがありますが、 実は繊維としての強度は とても高く丈夫な素材です。 さらにシルク糸を撚って 強度を高めたシルクコードは繊細な光沢感 を持ち カジュアルでありつつも、ラグジュアリーな印象です。 ポイント2 ”デザイン” 自分に合う素材が見つかった後は、 ブレスレット自体の デザイン選びがとても重要です。 モチーフの持つ意味で選ん でみたり、 ボリューム感やお好みのフォルムで選んでみてください。 ■アンカーチェーン 船と錨を繋ぐアンカーチェーンはどんな荒波の中で も 船を支え安定を保ってくれる事から「信頼」や 「絆」そして「 希望」の象徴とされています。 ■サンダイヤル 紀元前3000年、 エジプトで使われていたと言い伝えら れている「影」 を利用した時計、SUN DIAL。 文字盤に 落ちる影の位置によって時を知る事が出来る悠久のロマ ン 溢れるモチーフです。 ■ボウタイ 紳士の証ともされるボウタイ。 ドレス感のあるモチーフが 華やかさと艶っぽい印象を司ります。 スタイル別に選ぼう。夏のブレスレットコーデ 豊富に揃うブレスレットの中から厳選したコーディネートを ご紹介します。人気のスタイルを中心に、 コーディネートの ポイントを解説します。 STYLE.01 デニムスタイル 男らしさを感じさせるラギッドなブラックデニムコーディ ネートには、質感・ムードを合わせて、少しボリュームの ある上質なジュエリーをアクセントをセレクトするのが おすすめです。線が細いジュエリーだと服装に当たり負け してしまうこともあるので、存在感があるものを選ぶと バランスが良くなります。モノトーンだからといって 色数は増やさないように、同系色のジュエリーを選んで あげると大人っぽい印象にまとまります。 使用アイテム SV925/グルメットチェーン/ブレスレット/SILVER BULLET ¥79,200- (税込) SV925/オニキス/SIGNET RING ¥59,400- (税込) STYLE.02 サマーニットスタイル リゾート感のあるスタイリングには、細身でエレガントな チェーンブレスレットとシグネットリングで上品なアクセ ントをオン。優雅なムード漂うスタイルには、大人の余裕 を感じさせるさりげないアクセサリーがマッチする。 このコーデのポイントは、素材を合わせたジュエリー使い。 コンビ素材のリングのゴールド部分をさり気なく ブレスレットで拾ってあげると、大人の余裕を感じさせる コーディネートが完成します。あくまで“さりげなさ”を キープすることが大事なので、ゴールド素材がリングの 一部であること、ブレスレットが存在感控えめな細身の デザインであることがキモ。ベージュやオフホワイトで カラーリングしたラテコーデと相性バツグンの組み合わ せです! 使用アイテム K18YG×SV925/リング/SUN DIAL ¥179,300- (税込) K18YG/ブレスレット/SIX ¥99,550- (税込) STYLE.03 ジャケットスタイル 紺ブレとジーンズのジャケパンコーデに合わせたのは プラチナのチェーンブレスレットとターコイズのシグネット リング。ブレスレットはジャケットのシルバーボタンと ジーンズのリベットに、ターコイズはジャケットと ジーンズの青味に共鳴させたカラーリンクコーデだ。 ブレスレット・リングの色味をジャケットのボタン、 ジーンズのリベットと合わせて、統一感のある印象に。 ここに一点だけゴールドが入ったりするとバランスが 崩れてしまい、チグハグになってしまいます。そして ジーンズとジャケットのネイビーを拾ってターコイズを 選んだことで、ブルー系の同系色で揃い、コーデが洗練 されたカラーリングに仕上がります。ターコイズはアク セントとして機能しながらも、同系色で悪目立ちしない ので、ブルー系コーデにおすすめです! 使用アイテム SV925×ターコイズ/リング/SIGNET RING ¥79,750- (税込) Pt850×ダイヤモンド/ブレスレット/BOWTIE ¥209,000- (税込) STYLE.04 シャツスタイル 夏の定番カラー”青×白”のコーディネートにはブルーサファイヤのブレスレットとホワイトカラーのシルクコードブレスをセレクトして色をそろえてスタイリング。このウェアの色を拾ってスタイリングするのがポイントで、こなれた雰囲気を演出してくれます。 今回はさらにそこにイエローゴールドのアンカーチェーンのブレスを重ね着けしてエレガントさをプラス。 使用アイテム ・K18YG/ダイヤモンド/ブレスレット/ANCHOR ・K18WG/ブルーサファイヤ/ダイヤモンド/ブレスレット/RAW ENERGY ・K10YG/ダイヤモンド/コードブレスレット(white)/FORTUNE COLLECTION STYLE.05 サマーニットスタイル ざっくりとしたローゲージのサマーニットにはプラチナのブレスレットとブラックルチルクウォーツのブレスレットをセレクトしてトーンを統一。 差し色にブルーのシルクコードブレスレットを重ね着けして、見た目にも涼しげなスタイリングにブラッシュアップ。 使用アイテム ・K10WG/ダイヤモンド/コードブレスレット(blue)/FORTUNE COLLECTION ・PT850/ダイヤモンド/ブレスレット /BOW TIE ・K18WG/ブラックルチルクウォーツ/ダイヤモンド/ブレスレット/RAW ENERGY STYLE.06 リラックススタイル 今夏は特に気温の高さが予想されるので、カットソーやショーツでカジュアルな装いも多くなるように思います。 そんな時こそジュエリーをしっかり着けるのがポイント。上質なジュエリーはスタイリングがカジュアルになりすぎてしまうことを防いでくれます。 ここでもトップスの色を拾ってブラックのシルクコードブレスをセレクトして、色数を増やさないことで重ね着けもスタイリッシュに。 使用アイテム ・K18YG/ダイヤモンド/ブレスレット BOW TIE ・K10YG/コードブレスレット(black)/FORTUNE COLLECTION STYLE.07 ジャケットスタイル 夏でもジャケットを羽織るシーンは多いですよね。 そんな時は清涼感のあるベージュのリネンジャケットに合わせて、色馴染みのいいイエローゴールドのジュエリーをセレクト。 アイテムは細めのバングルやシルクコードのブレスレットを選定して、袖口からジュエリーがみえた時にもエレガントな印象に。今回は差し色にブルーサファイヤブレスレットをプラスして、季節感を盛り込みつつアクセントに。 使用アイテム ・K10YG/バングル/RAW DIAMOND ・K18WG/ブルーサファイヤ/ダイヤモンド/ブレスレット/RAW ENERGY ・K10YG/ダイヤモンド/コードブレスレット(white)/FORTUNE COLLECTION ・K10YG/リング/RAW DIAMOND STYLE.08 ビジネススタイル 新しい生活様式が広まり、自宅やカフェでのリモートワークも増えた今日この頃。さわやかなストライプのシャツにブルーサファイヤのブレスレットとシルバーバングルを重ね着け。ブルーサファイヤは『成功』『誠実』などの意味も持ち、オンでもお守りジュエリーとして活躍してくれます。 使用アイテム ・K18WG/ブルーサファイヤ/ダイヤモンド/ブレスレット/RAW ENERGY ・SV925/ブルーサファイヤ/バングル/CONFIDENTIAL BANGLE いかがでしたでしょうか。 ご紹介したジュエリーコーディネートでの共通のポイントはウェアに色(トーン)を揃えることです。コーディネート全体のバランスは崩さないように差し色は1色に絞ることで、重ね着けしても大人っぽくつけこなすことが出来ます。 あえて素材や色を混ぜるテクニックもありますが、まずは王道の色数を絞ってエレガントに魅せるテクニックでこの夏を愉しんでいただけたら幸いです。 GENTLEMAN 公式オンラインストアはコチラから